西里地区の「やませみの湯」を通り抜け、竜爪山や文珠山へ向かう山道を
くねくねと上っていくと一つの看板が見えてきます。
ここが、フォッサマグナ!(学術的には、もう少し複雑なようですが…)
ラテン語で、「大きな溝」という意味で、南北方向に伸びる古い時代の岩石でできた溝の中に、新しい時代の岩石がつまっている地層を呼ぶのだそうです。
フォッサマグナの西縁は、糸魚川~静岡構造線、東縁は直江津~平塚線と言われているらしいですよ。
残念ながら、草が茂り断層も模様は確認できず…
でも、太古の地球のロマンを感じられたような気もします。