今回のシリーズも締めくくりは奥藁科。
日もすっかり暮れ、ほんのりと涼しげな風が山から吹きそめたころ
活気あるカレッジがスタートしました。
「この土地で価値あるものとは」いう問いに、出された一つの答えは「鮮度」。
採れたての野菜が、直ぐ手に入ること。
これは、人を呼び寄せるこののできる大きな魅力のようで
「この土地でしか味わえない」
「わざわざ来る価値がある」
と観光の人の心を駆り立てるキーワードなのだそうです。
当たり前だと思っている日常が、他の地域の人から見れば
非日常で珍しく感じることも多いのでしょうね。