カレッジ参加者がお客様役になり、お客様を迎えるには何が必要かを体験を通して学ぶ、第四回目・奥清水地域の会場は、JA両河内支店さんにて、茶霧の会のみなさんにより「両河内茶を味わう体験」をさせって頂きました。
今回は、安倍奥のうつろぎのみなさんも駆けつけて参加して下さいました。
ところで、両河内茶といえば・・・・
毎年、静岡茶市場の初取引にて最高値がつく、「高嶺の香(たかねのはな)」が有名です。
茶霧の会さんの体験プログラムでは、その「高嶺の香」を自分で煎れて、3煎目まで楽しむ内容です。
しかもです!
今回は、素敵なネイミングと、かわいいキャラクターで、今、非常に問い合わせの多い「まちこ」とその「まちこ」を使った紅茶の飲み比べもありました。
美味しいお茶に大満足でしたが・・・
みなさ~ん!今回の目的は~受け入れ側のお勉強ですよ~!
ということで、楽しい体験の後は、みっちり1時間の振り返りをしました。
講師より、お客様に分かりやすく伝えるポイントとして、前回のうつろぎさんのように、実物や資料を見せて説明することや、今回の茶霧の会さんのように「比較して伝える」こともポイントであるとの説明がありました。
また、今回、参加者が感動したのは、会場の前方に飾ってあったお花です。
茶霧の会のメンバーのみなさんのお宅で咲いているお花に、恐れ多くも、「高嶺の香」が加わりきれいに飾られていました。
こうしたちょっとした心配り、おもてなしがお客様に感動を与えるものとみなで感じたのでした。