実践体験奥藁科編は、水見色きらく市さんにて、お月見へそもち作り体験を行いました。
最初に水見色きらく市の勝山さんより、地名の由来や、へそもちのいわれ等の説明があり、そのあと参加者全員で地元を散策しながらお月見には欠かせないすすきを取りにいきました。
すすきを取って、戻ってきたら、いよいよ、へそもち作りのはじまりです。
下の写真は蒸したての写真ですが、茶つぼ姉も挑戦しましたが、いつも作っているという地元の方と、茶つぼ姉が作ったへそもちとでは、つやが全くことなりました。さすが、地元の皆さんです。
さ~て!今回も体験が目的ではなく、受け入れ側の視点にたった振り返りがメインです。
講師からは、お客様に、現場を実際に見せ、すすきを取るところから体験をスタートしている点や、へそもちの伝統やいわれがわかりやすく説明されている点がよかったとのフィードバックがありました。
また、参加者に伝える技術のひとつとして、説明するときは、参加者に円になってもらい、全員の顔が見えるようにして話をすると、場に一体感が湧くとのアドバイスがありました。