オクシズカレッジ第七回の2日目は、奥清水の両河内からスタートです。
両河内といえば、静岡茶市場で30年以上連続で最高値を記録している「高嶺の香」をはじめ、東京でこれまた高い値がつく、たけのこなども要しています。
この普段ではなかなか手の届かない商品を使って、地元の方だから考え付くアイデアに、私達はうなずくことしきりでした。
そうそう!今回も沢山、いろんなことを教えて頂きました。
たけのこって、掘って直ぐに茹でたらえぐみがないんですって。
そして、恐れ多くも、私達素人でも、高嶺の香(たかねのはな)を触ることが出来るんですって。
摘芯作業も美味しいお茶を作るには欠かせず、その作業をする人手が足りないとのことです。
素人が高嶺の香を触っていいのかと不安げに尋ねると、素人さんの方が、ゆっくり丁寧に摘芯するので大助かりとのことでした。