第四回(9月)のオクシズビジネスカレッジは、地域での観光プログラムを自ら体験することを通して、その進め方や「ほんもの」の伝え方と、顧客満足度の高い商品・サービスについて学ぶために、現場で研修を行いました。
最初は、安倍奥のみなさんと一緒に有東木の「うつろぎ」さんにて、わさび漬け作り体験を通して、受け入れの勉強をしました。
まずは、有東木芸能保存会会長様より、有東木地域や国の重要無形民族文化財に指定されている有東木の盆踊りについての説明がありました。
その後、うつろぎの皆さんが、今朝とれたての新鮮なわさびや、手作りの資料を見せながら、わさびやわさび漬けの説明をして下さいました。
実はわさび漬って作ったことがなかった!という方が多く、体験を楽しんでいる方が多かったのですが・・・・
みなさ~ん!今回の研修は、自らが体験することがゴールではなく、そんの体験を通して、受け入れ側にとって必要なことを学ぶ場ですよ・・・!
ということで、体験終了後、1時間みっちり、振り返りを行ったのでした。
講師からは、生産者と消費者の距離を縮めるのが体験。
分かりやすく伝えるポイントの一つとして、うつろぎさんのように、現場・物・資料を見せながら説明することとの説明がありました。