みなさま、明けましておめでとうございます。
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今年も、茶つぼ姉とぶんぶく茶娘は
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さて、年末年始もはりきって
オクシズ入りしてきました。
田舎のお正月っていいものですね…
日にちは30日に遡ります。
朝から始まった俵沢の瀧さん宅恒例のお餅つき。
親戚や友人が集まって、賑やかです。
今回はお餅にまつわるお話をご紹介して行きましょう♪
まず、お餅をつく前には
杵の先端を水に浸しておきます。
臼にも水を張りしばらくおきます。
両方の木がしっかりと湿ったら準備OK。
臼の水を抜き、蒸したもち米を投入。
このもち米をいきなり突くを
お米がバラバラに飛び散ってしまうため、初めに「小突き」という作業を行います。
杵の枝を短く持ち、手前から真っすぐ押し込みます。
突き手(お餅を突く人)は時計周りにゆっくりと周りながら、この作業を繰り返します。
お米がつぶれ、まとまってきたら、小突きが終了。
突き手をサポートする役目の「手返し」が加わり、本突きに入ります。
突き手はかたまりの中心をめがけ、杵を振り下ろします。
手返しは手を水で濡らし、かたまりの端を持って、中心に折り返します。
この時、注意すべきことは、1突きに対して1手返しが鉄則。
リズムが乱れると事故の元になるので、ご法度です。
小突きとしっかり行っておけば、
数分であっという間に餅ができあがります。
表面が滑らかになりツヤででれば、お餅の完成です。
後編へ続く…