オクシズに限ったことではありませんが
軒先に干されたミカンの皮も山間の集落らしい冬の風物詩です。
食べ終えた皮をポイっと、ザルに放っておくだけで
春から本格化する野菜作りに欠かせないアイテムが出来上がるのです。
干したミカンの皮を、荒く握りつぶし土に撒くと
防虫効果が期待できるのだとか。
ナスやトマトに集まるアブラムシやカメ虫除け。
ネギがかかりやすいサビ病などを防ぐなどと信じられています。
物を無駄にせず、様々な用途を考えて生活していた昔の人って
何気なく、エコロジーを実践していたんですよね♪